DMD方式 パターン照射・光刺激装置
PolygonはDMD(デジタル ミラー デバイス)を使用して、複数の領域に光を照射することができます。
DMDは数多くの極小ミラーで構成されており、そのミラーの一つ一つを制御することで、必要な領域だけに任意の形で光を照射させることが可能です。
DMD方式 パターン照射・光刺激装置の利点
複数の領域を同時に照射。
高分解能で照射
高速なパターン切替
低コストで導入可能
顕微鏡への取り付け
Polygonは専用のアダプターを介して、主要メーカー(ライカ, ニコン, オリンパス, ツァイス)の顕微鏡に取り付けることができます。
正立顕微鏡への取り付け
1ポジションキューブまたは3ポジション顕微鏡アダプターを本体と鏡筒の間に装着し、そのアダプターにPolygon本体を取り付けます。アダプターは顕微鏡モデルごとに用意されます。
右の動画をご覧ください。
倒立顕微鏡への取り付け
顕微鏡本体後部ポートに顕微鏡モデルごとに用意される専用アダプターを介してPolygon1000/400本体を取り付けます。
マルチポート イルミネーター(MPI)
液体ライトガイドを介してワイドフィールド照明とPolygonを同時に取り付けることのできるアダプターです。倒立顕微鏡や落射ポートがない正立顕微鏡にお使いいただけます。
Cマウント
Cマウントポートしか空きがない場合でもアダプターを用意しておりますので取り付け可能です。
LAPP
ニコンのLAPPシステムへの取り付けも可能です。
Polygon-Gで対応